インデックス投資って何?? インデックス投資を超簡単解説
様々な本や動画、ブログを見ていていつも思うのが、専門用語が多すぎる!!
インデックス投資?はぁ??
ETF?はぁ??
指値?成り行き??
勘弁してくれーーー
新しい世界に入ると最初の壁って専門用語ですよね。
初めて今の会社に入ったときのことを思い出します。
専門用語を覚えるだけで、何か月もかかった記憶がある。
そこで、このブログでは、本当に些細な専門用語もわかりやすく解説していきたいと思います。自分自身の勉強にもなりますしね。
1回目は、インデックス投資!
わかっているようで、わかっていない用語かなと思います。
僕自身も何となくでしかわかってなかった。
これを機に、確実に理解しておきましょう!!!
では、さっそく解説します。
インデックス投資とは??
インデックス投資とは、『投資信託の一種で、株価指数などの値動きと連動した運用成果を目指す投資スタイルのことです。』
はぁ??
ですよね。
わかります。
なるべくわかりやすく解説していきまーす。
まず、投資信託っていうのは、誰かに株の売り買いをお願いするっていうことです。
正直、初心者にはどの株が割安でどの株が割高なのか、わからないですよね。
出来れば、プロにお願いしたくないですか?
その期待に応えて、投資信託というものがあります。
しかし、タダではやってくれません。
投資しているお金の1%とか2%とかひどい時だと、3%とかの手数料がかかります。
たった数%の手数料ですが、投資の世界ではこれがかなり重要になってきます。
投資信託は、インデックス投資とアクティブ投資の2種類に分けることが出来ます。
この2種類の差については、後述します。
そもそも、インデックスっていうのは日本語で指数っていう意味みたいです。
株には会社毎に1株〇〇円みたいな価値があって、その価値は、人気や業績等、様々な要素で変動します。その価値が、高いのか安いのか、何か基準がないと分かりにくいですよね。
そこで、偉い人がある計算を使って、今の株の価値の基準値を決めたそうです。それが株価指数です。
例えば日本で上場(1流企業みたいなイメージで大丈夫)している会社(東証1部だと2000社くらいあるみたい)の株価指数だと、『TOPIX』っていう名前が付いていたり、アメリカだとS&P500とかダウとか。各地、各グループの指数があるみたいです。
で、インデックス投資っていうのは、その指数に連動することを目指した投資方法です。
ですので、日本の景気が良くなればおのずとTOPIXも上昇しますし、景気が悪ければ下落します。
それでは、インデックス投資とアクティブ投資の差について、解説します。
インデックス投資は、先ほども申し上げましたが、指数に連動することを目指しています。
ですので、POPIXに連動することを目指したインデックス投資だと、日本で上場している会社すべての株をちょっとずつ全部買う、みたいなイメージです。
割合については、ある計算式に則って機械的に買ってるみたいですけど。
この機械的に自動で買うことによって、人件費や様々な費用をカットすることが出来ます。
一方アクティブ投資というのは、トレーダー、いわゆるプロが様々な会社を見極めて、株を売ったり買ったりして、その差額を儲ける手法です。
これには、多額の人件費がかかります。
でも、皆さん思いますよね~。
「指数に連動するより、プロが運用した方が絶対儲けれるやん!!」
「だってプロやもん!!」
「その為に、高い手数料払ってるねんから!!」
しかし、現実は違うみたいです。
私が読んだ本によれば、80%以上のプロの投資家は、長期で見た場合、インデックス投資に勝てない!!!
驚愕ですよね。
プロの意味ないやんって。
インデックス投資を開発したのは、アメリカの「ジョン・ボーグル」っていう人で、あのバンガードグループの創業者みたい。
神様、仏様、ボーグル神や~
インデックス投資は、様々な証券会社が商品を出していて、費用がかからない分、手数料も 格安で販売されています。
僕が愛用してる、楽天証券のēMAXIS Slim米国株式という米国株のインデックスファンドだと、約0.1の手数料でした。
かなり安いですよね。
これがアメリカのバンガードっていう証券会社だと、手数料0.03%とかみたいですけどwww。
楽天証券も頑張ってくれていますが、アメリカと比べれば、日本の証券会社の手数料はまだまだ高いですね。
ちなみにバンガードのインデックスファンドは、日本じゃ買えないみたい…
ちくしょうーーーー
投資の基本は、長期・分散です。
そして素人にとって大切なことは、手数料や税金を安く抑えること!!
これらを叶えてくれるのが、インデックス投資です。
銀行や証券会社の窓口のお姉さん達は、必ずアクティブ投資を進めてきます。
なぜなら、高い手数料をとれるから。
皆さんも、窓口のお姉さんの優しい笑顔には騙されないように、気を付けましょう!!
以上で終わり